母の弁当が下手だった理由がわかったとき涙が止まらなかった
朝早く起きて弁当を毎日作るのも大変なことです。
何気ない日々が素晴らしいこと
大切にしてほしいと思います。
それではご覧ください
私の母は昔から体が弱く
それが理由かは知らないが
母の作る弁当はお世辞にも
華やかとは言えないほど質素で見映えが悪かった
友達に見られるのが恥ずかしくて毎日
その弁当はゴミ箱へ捨てていた
ある朝母は嬉しそうに
『今日はあなたの大好きなエビ入れといたよ』
と言ってきた
私はろくに返事もせず登校し中身を確認した
すると、確かにエビは入っていたが
殻むきもめちゃくちゃでとても食べれなかった
家に帰ると母は
『今日のお弁当美味しかった??』
と、しつこく尋ねてきた
その時イライラしてた私は
『うるさいな!あんな汚い弁当捨てたよもう作らなくていい!』
と、キツく言ってしまった
母は悲しそうに
『そっか・・・・・気付かなくてごめんねもう、やめるね』
と言い、それから弁当を作らなくなった
半年後
母は死んだ
私の知らない病気だった
母の遺品を整理していたら日記が出てきた
そこには
【手の震えが止まらず、卵焼きがうまく焼けない。今日のエビ、美味しいといいな。】
日記はあの日で終わっていた
私は後悔で涙がこぼれた
どうか皆さんは後悔のないよう生きてください
そして
何気ない日々をどうか大切にして下さい
◎これは泣ける😭
— マジ泣き😢厳選動画 (@nakerugensenmv) 2017年4月9日
涙が止まらない😭 pic.twitter.com/WysBufXVBX